Mickey’s Room

〜日々を過ごす中で感じたこと・ちょっとした提案を綴ります〜

過去とこれから

 

 

19年半という年月を生きてきて

自分という人間が周りの人から

受け入れてもらえることの方が

圧倒的に少なかった。

 

自分という人間を出すのが怖くて

自己主張せずに生きてきた。

だから、自分を表現することが苦手だ。

苦手というか、しなくなってしまった。

 

小学生の時、転校を沢山した。

いじめられた。負けなかったけど。

転校生だというだけで注目の的だった。

性格も少し違っていたから尚更だった。

 

中学でも同じような経験をした。

テニスが大好きでテニス部に所属して

先輩はものすごく可愛がってくれたし

後輩にも好かれて、懐いてくれた。

だけど、相変わらず同い年には好かれなかった

親友以外は壁が何枚もあり近づけなかった。

 

高校では、所属するグループが定まらず

いくつかのグループを転々とした。

一緒にお弁当を食べていても

楽しく会話をしていても

私の居場所はここにはないのだと

ずっと孤独を感じて生きてきた。

 

今の大学では一緒にいる子は定まっているが

去年、悲しいことが起きた。

受け入れられていないと感じてはいたけれど

こうも正面から事実を突きつけられると

受け入れられないことに慣れている私でも

とても凹んだ、悲しかった。

あぁ、大学でもダメなのか〜って

 

でも、今はなんだか仲良くやれている

いつも会話を楽しみながらご飯を食べて

楽しく授業受けて、楽しく帰る。

彼女達といる時間が楽しくて好きだ。

 

だけど、少し前までの私は

ふとした時にこんなことを考えていた。

今学期が終わって長期休みが明け来期がきて

その時になったら1人になるかもしれない。

心の底ではいつもそんな心配をしていた

彼女達がいつ私のもとを離れていくのか

不安で不安で仕方なかった。

 

 

私は物心つき始めの時期から

「自分を受け入れてもらえない」

という経験をし続けてきた。

 

自分を出せば人は離れていく

きっとまた、仲間はずれにされる

そう思うと今でも自分を出せない。

 

でも、最近気づいたことがある。

自己主張しないのはいないのと一緒

私はこの世に存在してるのに

自ら隠れて自らの首を絞めて生きている

それで他人に受け入れてもらおうなんて

無理な話。夢のまた夢だ。

受け入れてもらう為のことをしていないのに

自分を受け入れてもらえないなどと

ほざいていた私はただのバカだ。

 

 

自己表現をするということは

胸が張り裂けそうなくらい怖いし

嫌われるのを恐れているけれど

それで嫌う人ばかりではないだろうし

中には、今より好いてくれる人もいるはず

もし嫌われたとしたらその人とは

今後関わらないという選択をすればいい

自分を受け入れてくれる人を大切に。

 

最近は、受け入れてくれて認めてくれたり

褒めてくれる人が少しずつ増えてきた。

だから、もう少し積極的に、恐れずに

自分を表現していこうと思う。

ブログを始めたのもそのためだ。

 

こんな私が今ブログを書いていて

会ったことも話したこともない人に

読んでもらっている。なんだか不思議だ。

人生何が起こるかわかりませんね。笑

いつもありがとうございます。

みなさんがくれるスターが

とても力になっています。

 

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☝︎江ノ島の夕焼けが綺麗すぎて感動して

   思わず撮った写真。これお気に入り。